北川村「モネの庭」マルモッタンで育てられたお花やハーブを使って、中岡家の家紋を表現したアート「中岡家　花家紋」が見られる催しが中岡慎太郎館周辺で5月31日(火)まで開催されています。

　中岡慎太郎館から慎太郎生家に続くのどかな風景の中に、「モネの庭」を守るカリスマ庭師の川上さんがデザインした花家紋が、インパチェンスの赤い花とルッコラの緑によって鮮やかに浮かび上がっています。その大きさは、なんと10ｍ四方！さらに楽しめるのが、あちこちに配置された「かかし」達です。地元の上村さん自作のかかしは、しぐさや体つきが今にも動き出しそうなほどで、ユーモラスな設定に思わず笑顔になる最高のおもてなしになっています。

　周辺の山々が緑に萌える「中岡慎太郎館」周辺を散策したら、薔薇が見ごろを迎えている「モネの庭」にもぜひおいでくださいね。