2019-05-28(火)
☆高知の木の民具と職人のことが知れる展示6月30日まで☆
GWから開催している、県立歴史民俗資料館の「土佐 木の民具ものがたり」では、6月にミュージアムトーク、土佐の大工の技講座が開催されます。
展示では、木を利用した身近な民具や、大工道具などの民具や建物を作るための道具が並べられており、6月8日(土)には担当学芸員によるミュージアムトークが午後2時から開催。話を聞きながらまわると違った目線で知ることが出来て、知識も広がるのでぜひご参加ください。9日(日)には、資料調査員の中脇氏による講座があり、鋸、カンナ、ノミなどの大工道具の特徴や職人の技を分かりやすく解説してくれます。こちらは先着130名で要予約です。
8割が森林で占められる高知県。木を利用して生活してきた人びとの木との暮らしや、杣や大工の木霊に対する信仰の紹介などの「ものがたり」を垣間見てください。 |
●DATA
◎土佐 木の民具ものがたり
【日 時】2019年4月26日(金)~6月30日(日) 9:00~17:00
*ミュージアムトーク
6月8日(土)14:00~(予約不要・観覧券必要)
*講座「木を切る・削る・掘る―土佐の大工の技―」
6月9日(日)14:00~16:00(要予約・観覧券必要・先着130名)
【場 所】高知県立歴史民俗資料館(南国市岡豊町八幡1099-1)
【問合せ】TEL088-862-2211
※チラシはコチラ
【H P】http://kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin/index.html