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2016-02-10(水)
☆今年の干支「申」の郷土玩具人形が勢揃い「おさるの楽園」開催中☆

 高知県立歴史民俗資料館では、張り子や木彫り、土人形など楽しくてカラフルな猿の郷土玩具が見られる「おさるの楽園」を3月21日まで開催中です。

 

 会場には、五穀豊穣を祈る舞の三番叟を踊る人形や、中国で長寿の果物として親しまれる桃を持った猿、日本一の旗を持って桃太郎にお供する猿など、表情やポーズがユーモアたっぷりなものもたくさん。子どもでも楽しめるように、おもちゃが触れたりクイズラリーやお絵かきが出来るコーナーも設置されています。

 

 高知県からは、大胆な形や彩色の「香泉人形」、くりっと丸い目が特徴的な「安芸土鈴」、今年の年賀切手のモデルになった、いの町にある草流舎の「こだき申 土佐和紙漆喰張り子」も展示されていて見応え十分。災いが去る(さる)といわれる猿の人形たちに会って、幸せ気分になりましょう。

●DATA

◎おさるの楽園

【日 時】平成28年3月21日(月・祝)まで 9:00~17:00

【場 所】高知県立歴史民俗資料館(南国市岡豊町八幡1099-1)

【観覧料】大人(18才以上)510円など

【問合せ】TEL088-862-2211

チラシはコチラ

【HP→】http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin/